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児童発達支援センターで、つくって遊ぶ教室の1日。

トンネル効果

準備したものは直方体の段ボール箱の狭い方の1面を開けたもの。

午前、スタジオで

先週、迷路を作ろうと子供から提案があり、まず段ボールの箱を建物に見立てると、子供が開いた箱の中に入って遊び始めた。

その後、作業を見ていてカッターを使いたいというので一緒に窓を開ける作業。

まえに使った時より刃の使い方、しまい方を具体的にわかってきた様だが、厚手の段ボールは手強いと感じたようで、ハサミで切れ端を切る遊びに変わっていた。

さて、適当な大きさの段ボールの数は限られている。そこで今回は備品のビニールのトンネル遊具も使うことにする。

午後、体育館

伸ばすと6〜7メートルはあろうかと思われるカラフルな色彩のトンネルの両端に段ボール箱で作った建物を出入り口として設置して繋げた。かなりの存在感がある。

子供たちが入ってくるとすぐにものすごい勢いでトンネルを試し始める。先生も巻き込んで追っかけっこが始まる。

トンネルも曲げたり伸ばしたり、いろいろアレンジしながら、あっという間に時間が過ぎていった。