プシューという開閉音
準備したもの:大型段ボール
午前中、スタジオにて
大型段ボール箱を2つ合わせて1つの大きな箱を作り中の壁になる板を取り除く。ちょうどマットレスを起こして長い面を下にして立てたような状態、進行方向をバスのフロントスクリーンに見立てて少し傾斜させて見る。
途中から子供が自分で全部決めて作りたいと言うことで手を離す。子供がやりたかったのは側面中央に開け閉めできる扉をつけること。
午後、体育館にて
バス1台と建物を2つ、同じような大きさの合計3つの箱状のものを用意する。3つあるのだが、なぜかそのうちのどれか1つに子供たちが集まってきてしまう。ドアを開け閉めする際にプッシュと言う開閉音を真似していたのが楽しい。
乗り物、建物その中や外で充分遊んで、後半切り出して残った段ボールや壊れた箱の板を床に置き、建物の柱にしっかり縛りつけて固定したロープを手繰り寄せる動作で移動する遊びに取り組む。